WSスタァライトの話...(レベル3編)
流石に現実で対面を通したカードゲームしたくなってきましたね...
こんばんは、かいちょーと申します。
今回は前回に引き続きヴァイスシュヴァルツの
「少女歌劇レヴュースタァライト」
について勝手に語っていきたいと思います。
(前回の記事から結構時間が経ってしまいました、すみません。)
(あ、でも期待している人とかいないか)
今回はレベル3帯、詰めのキャラについて分析をしていきたいと思います!
(今回もタイカプ目線で話していくことがしばしばありますがご了承ください。)
前回のはこちらです、良ければ見ていただければ
ネオスでよく見るスタァライトの詰めのメインは基本リバース要求を持っており、特に門対応は他のタイトルにない特別な効果を持っています。
そのリバース要求を避けるために餌を残さないようにするか...
上から助太刀で返すか...
ただそれを考えるのにも色んな解決方法があり、めちゃくちゃ面白いですね(笑)
詰めカードの分析
No1
門対応
スタァライトといえばこいつ!
◎ミチルバーン×2
1枚で相手の山を8枚以上削れるヤバイやつ
相手の山が固くても決められるため光景がなくてもこのカードのおかげで何とかなっています
2面決まれば山一周させられる
〇ヒール
言わずもがな、安定です。
〇素打点11000
後ろの応援があれば助太刀でほぼ相手の詰めから守れます。強い
〇経験対応の万能サポート
4000拳、タイトルだとこれの上から踏めることは早々ないですね、相当意識して上振れてないと。
ガッツんだー、単体で14000までいくので1コストで最低助太刀要求までいけるのが強い
ダブルトリガーの効果も山をきれいにしたりケアができるので申し分ない強さです!
レベル入れ替え
こいつが強いのは入れ替えがなくとも行き7000まで伸びるアタッカーになれるところです、無駄がない
2000応援
しかも対数ルックと早出し持ちで激つよ
このタイトルは後列を焼くカードはないのでバウンスはあるがそれでも十分相手に嫌な顔をさせられます。
2/0から出せるの強い...
△経験に同名カードが必要
単純に手札に来る確率が減る、ただそれ以上のメリットがあるのであまりデメリットには感じないかな?3面はできないし…
△リバース要求
全てチャンプされてがら空きになってしまうと対応が機能しなくなってしまう
応援ななでケアすることは可能だがスタァライトにそこまでのストック余裕はあまりないかも
No2
扉対応
安定感マシマシ!
詰めは基本的な3点バーンですがこいつらだけの特徴もあるので同様になかなか強いと思います!
◎優秀な応援
1コストの応援
2つ目の効果が強力で
手札1枚で相手のキャラを引っ張ってこれます
特にスタァライト対面ではアンタッチャブルカードがほとんどないため前列中央の制約も回避しつつ対応を打つことができます。
3つ目の効果も強く
華恋の打点が16500までいくので大体倒すことができます
アンタッチャブル効果はタイカプではほとんど使われないですがネオスでは1面は盾を回避できますね。
追加カード本当にありがとうございますっ!
〇大活躍
詰められなくても大活躍+助太刀で返しの詰めも回避することができるのが強い!
〇扉対応
最初からトリガーして活躍してくれるアイコン
タイカプでは扉メタもないので安心
ちなみに世界3位さんは扉を採用して結果を残していますね、参考までに
自分もぎょしゃ座大好きです
https://ws-tcg.com/deckrecipe/detail/recipe_sekai_wgp2019_01#recipe3
△コストが重い
2コスト手札1枚使うのはスタァライトは重い
2面対応決めるのはキツイように感じる。
最高盤面作るには8コストと本体とCX含めず手札2枚が必要。
そのコストが作れるんだったらすでに有利な状況作れてますし…
△リバース要求
晶先輩と同様、ケア札はあるにしてもできて1面なので「このターンで詰めなければならない!」ってなった時も相手の山が少し固いだけで対策されては詰め切ることはできないですね
No3
風対応
詰める力は一級品!
個人的に1番気になっている対応です!
◎リバース要求必要ない強い対応
リバース要求がはびこる中でメタられることも無く対応が打てるのは強すぎ
対応がキャンセル時2点バーンを2人に付与する効果なので2面たてれば相手の山が相当強くない限り7点は与えられる…はず
〇出たときバウンス
後ろの応援やまひるルックをバウンスできるので詰められる可能性がアップ
※こいつの可能性について
今までは新弾発売後もノーチェックだったのですがカードプールを見てみるともしかしたら旧弾の時より数段うまくいけるのではないか⁈と思いました。
理由の1つ目は双葉・香子ネームの回復の登場によってネーム指定を補給しつつヒールでお茶を濁すことが可能になったからですね。
しかもストックヒールなので手札よりはストックに重いコストを使う香子対応にとってはとてもうれしいかと思います。
2つ目は待望のクラマ入れ替えの存在です。
1コストで対応のCXを引っ張ってくることができるようになったのでさらに対応が打ちやすくなったはずです⁈
旧弾ではXルックのまひるや2ドロー1ディスの双葉で引きに行く必要がありそいつらを出すだけでも2コストで、ストックをためやすいタイトルではないのでだいぶ苦しかったんですよね...
このカードも同様に2コスト要求
そしたらこのカードでもケアできるかもしれないですね!(後付け)
△ヒールじゃない
延命できない または ヒール枠が少ない・割かれる
ルックでもないのでCXを握るにも一苦労
風も刺さらないタイプは本当に意味ないので...
△必要コストが貼った時&対応キャラ
コストが双葉香子ネームなためそれに合わせた構築にする必要が
しかも「貼った時」なので余分に2コストが必要
しっかりと準備するターンがあればできますがうっかりダメージが通ると自分にヒールもないし厳しい...
No4
真矢クロ(門対応)
圧倒的低コストで作れる連パン!
◎圧倒的低コストでソウル2が出てくる!
このカードのおかげで爆発的に強くなりましたね
簡単に話すと
対応カード2枚と1コストでソウル2のキャラが2枚と手札1枚が返ってきます
カード枚数減ってないですね、むしろ増えています(笑)
これだけ低コストで出せるので前ターンで詰め切れなかったとしても返ってくればだいたい同じような詰め方ができます!
〇(実質)ヒールもルックもできる!
1コストでソウル2が2面出てくるだけでも強いのですがさらに強いのは出た時に3ルックができるのとアタック時にヒールができることが魅力ですね!
しかもアタック時ヒールの真矢様は連パンなので最大2回使うことができます!
〇リバース要求なし
連パンの条件もアタックの終わりなので思い出に飛ばされない限りこちらが負けていても攻撃は続けることができるので相手の面が固かったり助太刀を打たれても問題ないですね!
特にタイカプでは盾も思い出助もないので失敗することはないでしょう!
(盾は一応ありますが...)
5名称...風で一瞬でやられます
△連パンが弱い
同じ門対応の晶先輩と比べても小さい打点を細かく刻めないので相手の山が固ければいつまでたっても倒せないです。
詰める時は相手の山をよく見て考える必要がありますね。
△盾に弱い
真矢様の連パン条件は中央にこのカードがいること
最大で1ターンに5パンすることが可能なのですが真矢様に盾を打たれると2パンになってしまいます…
旧弾発売と新弾発売の時にはフレンズとよくこのデッキを使って遊んでいたのですが中央に盾をぶつけられたことが何度もあってそれが苦い思い出です…
このデッキを使う時は凛明館とあたらないことをお祈りするのみです…
No5
純那(ショット対応)
思わぬ伏兵!2種連動で相手を翻弄!
◎レベル1対応と連動
最も特徴的なのはレベル1と同じ連動なこと
そのレベル1も結構役に立ってくれるテキストを持っています!
推しなのでもっと使ってあげたい...
対応
〇早出しヒール
控えのCX2枚以下で早出しを持っているヒール持ちです
純粋にレベル2帯のアタッカーとしても有用ではあります。
〇詰めの効果もそこそこ強い
条件はアタック時1コスト手札1枚で4ルックの逆圧縮です
シャッフルはされてしまうのですが相手のCXを落とせるので使えるテキストではあります。コストがそこまで大きくないのもいいですね。
△打点が低い
リバース要求はないとは言え受けが弱いので簡単にコロッとやられてしまいます。
ヒールも詰めも早出しも持っている優れものですがその分特化していないのが…
△逆圧縮という詰め方
バンドリのモカや青ブタの翔子さんやミリオンの志保のような逆圧縮であればメインの詰めキャラとしても有能だったのですがこの逆圧縮は正直パッとしないです。
しかしそれ以外にも万能な効果がついているのがこのカードの強み、活かしていければなぁ
No6
フロンティア(ショット対応)
対応はめちゃくちゃ打ちやすい!初心者にオススメ⁈
◎対応の打ちやすさ
2ドロー2ディス1ストブなのでクラマが引きやすくコストも維持しやすいのがとても強いところではあるかなとは思っています。
サポートキャラのこいつもCXを貼った時に2ストブしてくれるので2コストとあるるがいればあれば確実に1面は打てますね
△他の魅力が乏しい
ヒールがなく耐久性には欠け
3面作って一気に詰めるのは厳しいです(2面で精一杯です)
詰めに関しては真矢クロのような残念感が漂います
ただ書いているうちにできることがまっすぐ決まっていたのですごく初心者向きな詰めかなとは感じました(さすがあるる!)
No7
凛明館(宝対応)
問答無用でクロックシュート!絆の力を!
◎絆で対応が引っ張ってこれる⁈
集中とかを使わなくても手札入れ替えで引っ張ってこれるのは強いかもですね
対応が宝なのでそれを切る手段としても使えます。
〇クロックシュート
相手を倒すことさえできれば問答無用で1点を叩き込めます
防御するまひるちゃんを送れば強そうですね
〇ヒール&盾
ヒールがあるのがありがたいのはもちろんこの形にすれば先ほど出てきた盾を使うことができます!
1回攻撃が完全に止められるのはマイナーなカードなだけあって相手からしたらかなりツライかもしれないですね。これで晶先輩も完全シャットアウトできます
ただ盾を打つには凛明館のキャラが5面そろってないといけないので注意です。
△緑が弱い...
この色だけは旧弾にはなく必然的にプールの少なさから使いずらさが出てきてしまいます。今回だけでは他と比べて太刀打ちが難しいかな(?)
△(個人的に)クロックシュートに魅力を感じない
クロックシュートは相手がレベル3の後半の時にはとても強いもの、ただ自分自身そこまで追い詰めるほどの実力がなくどうしても相手が少し弱い山になった時に大ダメージで奇襲するタイプの方が肌に合うんですよね
その他サポートしてくれるカードたち
レベル3の電源対応です。
このカード自体はレベル3ですが対応の電源と他のレベル3の構築のデッキがほとんどです、この対応とレベル1対応の構築はほとんど聞かないですね...
このカードの強みはクライマックスフェイズの電源で登場するとそのまま戦えるところですね!さらに全員にソウル+1するので電源のデメリットである打点不足も補うこともできます。
このテキストも他のタイトルでは見ないのでスタァライトの強みになるでしょう!
アンコール効果もあるので場持ちすることもできます。そして自身のダメージが通ると山トップを見て控えに送ることができるので耐久性も高まり、その間に盤面を強くして耐久線に持ちこむことができれば勝利にかなり近づくことができるはずです!
ただその効果は前列にいる時限定なので注意しなきゃいけないのとアンコールはできるとは言ってもクロック相殺やストック相殺を受けるとその時点でトップチェックする効果が使えなくなってしまうのは涙目になってしまいますね...
最近(とは言ってもWGPが終わるころ辺り)の優勝デッキを見てみると晶先輩とこの電源を使った構築が多いかなと見受けます。
イラスト見てみると泣いてるんですね、kawaii...
対応なしの連パンできるキャラです
ヒールはついているので終盤どんな状況でも役に立つことはできそうですが...
条件が厳しいですね、まずはリバース要求が必要なためそれなりの打点が必要なためさらにカードの枚数やコストが要求されてしまうでしょう。さらに4コストと手札2枚が連パンするには必要であり最低でもアタックに入る時には1コスト余っていないと打てないのが対応CXがない代わりですが重いですね。
違うタイトルですが昨年WGPの東京大会ではFateで同じようなカードに連パンされて負けてしまったのでこのカードも有用性はあると信じています。
(Fateに比べて耐久性もストックを溜めるのも弱いですが...)
こちらもCX対応が必要ない追加バーン持ち
先ほどのカードは詰めのカードがそろわなかった時の妥協策やヒール耐久で残りの数点を詰める時に使う印象ですが
こちらは相手に大ダメージを与えて詰めたい時にそれを補助してくれる役割を果たしてくれます!
まず1つ目のの3ルックですがこれで握れなかった対応CXや応援、詰めカード、イベントを拾うチャンスができます。さらにこの効果と2つ目の効果で山調整(粗いですが)もすることができます!
そして2つ目の効果ですが
1コスト手札1枚で5落下、落ちたCXの枚数分のバーンができます
SAOに似たやつがいますね(似てないか)
この効果でダメージ回数を増やすことでCXを弾いて本体を通して買ったことも何回かありますね。
自分はこのカードのテキストが「詰めたい!」って意志があるので好きです。
榛名バーンです、TDです。
このカードが強いところは
フロントアタックされたら1コストで手札に逃げられること。
これによって相手のリバース要求を回避できるのが魅力ですね。登場に2コスト必要でさらに1コストで逃げるのは重いのではと思っているのですがそれは自分の贅沢ではないですよね⁈
電源で出すことができれば強いんじゃない(ほんとか?)と思っていますが皆さんはどうおもいますか?
ただタイトルカップでは注意すべきとは認識しています。
後列応援のヒール持ちです。
旧弾ではこのカードが主流で使われていましたが新弾で晶先輩のサポートカードの2000応援が出てきたのでそちらやレベル2帯の応援にお株を奪われがちですね。
特にこれといって語れることも無いですね。全体1500の応援でヒール、それだけで十分です。
ただ3つ目の効果、追加1コストで相手のキャラを登場させられる効果はスタァライトのストックがたまりにくいのでほぼできないと思って大丈夫だと思ってます。
少なくとも自分はそこまでのストックの余裕は持てないです(笑)
終わりに
今回自分がレベル3帯で話したいことはこのぐらいですかね~
あまり役には立たなかったとは思いますがもし何か得ることがあったとしたらこれ以上のことはないですね。
あと、やはり色々調べてみて思ったのですがこの「レヴュースタァライト」は環境トップのタイトルと比べてみるとプールもそこまで多くないですし(SAOやFate、バンドリと比べて)、爆発的に強い!となるプールでもない(青ブタやけもフレ、ひなろじを見ながら)と感じる極めて微妙なタイトルだなぁと思ってしまってます。
隣の芝生が青く見えるだけですかね?
ただ、自分はこのタイトルが作品として「大大大好き!」なのでたくさん練習して精進して何とか結果を1度でも残せるように頑張っていきたいと思っています。(特にタイトルカップ)
ネオスはもっと環境を見て違うタイトルの山握るかもしれませんが
読んでいただきありがとうございました!