永遠の定理者

いろんなことについて書いていくつもりです

オケコンでスタァライトされたお話

 

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劇場版少女歌劇レヴュースタァライトを最初に見に行った感覚に戻された...

 

 

 

 

こんにちは、かいちょーと申します。

 

 

 

今回2/6に行われたスタァライトのオーケストラコンサート(通称オケコン)に昼の部で参加させていただいたのでその感想をつらつらと書いていきます。

覚えている限り流れに沿って話していくつもりですがすっぽかしてたり前後してたら申し訳ない。

 

 

 

 

 

 

とりあえず一言て表すと

 

円盤発売後から少し離れていたスタァライト心を一気に引き戻されました。

 

 

 

 

 

・入場

 

今回の場所は一般席で2階スタンドの最前列でした。

チケットもらった際はこれ結構良い場所ではないか⁈と思いましたが両端が1番当たりだったかなとも思いました。真正面で上から見えたのはとてもよかったですが。

スタァライトシートの後ろの方はかなり大変だったかもなぁと後ろから見てて思いました🙏

 

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・再生賛美曲

 

1番最初から99組がオーケストラの演奏と共に歌う展開。ゲストとは⁈

オケコンを聞いているときに初めて思ったのが「スタァライトが終わりつつあるのかなぁ」ってこと。最初の曲なのにこのライブが終わったからこれからのスタァライトの物語はないんだよなぁって意識が芽生えて悲しい気分になってきてました(次のシーンには忘れてます)。

ただ正直に言うとライブ前は歌よりも演奏をしっかり聞きたいと思っていたので少し不安もありました。オーケストラの生音楽をもっと味わいたい...という感情もありました。(これも次のシーンには払拭されてます)

 

 

 

・color temperature〜wi(l)d-screen baroque

 

劇スの最初のサントラから皆殺しのレヴューまで

ここでイメージしてたオーケストラの生演奏が聞けてめちゃくちゃよかったです。特に幼稚園ひかりが手紙を渡すシーンのピアノは映画を見た時から好きだったので、ほかに音がない状態で丁寧な感じがでてて(語彙力不足)とても綺麗でした。

そしてWSB。ここで大場なな(小泉さん)の声量の高さと照明、そしてオーケストラの音の暴力が合わさって早速鳥肌がたちました。すごいよ...いつかばななみたいな後ろにWSBを流せるような強キャラになってみたい(なれません)

 

 

・約束タワーと舞台少女心得

 

個人的にここの約束タワーを歌なしで演奏されたことがめちゃくちゃ嬉しかった...!オケコン前から約束タワーがオーケストラ演奏で聞けるのをずっと楽しみにしてたのであえて(?)声を入れずにやってくれた運営に大感謝でした!

ただ歌部分のリズムがなくてAメロBメロがちゃんと追えなかったのは私の最大の落ち度。これからも聞き続けてわかるようにしなければ...精進

そして舞台少女心得は幕間タイプ、こっちの方がオーケストラに合ってるので、とても満足でした。こっちは99組が歌ってくれたのですが、いつものレヴュー服ではなくてオケコン仕様の服が綺麗でしたね。誰か絵師さんがアニメキャラでこの服を描いてくれるのを期待。絶対イケメン

 

 

トークパート

 

劇スについての感想とみんなでおんなじ答えを出すゲーム企画だった気がします。

トマト以外で3文字の野菜が思いつかなかった。

ここでペンライトについて触れるんですがスタァライトシートの方はあんまり振れる感じじゃなかったですね...しっかりと聞いている印象(別に一般が聞いてなかったとかそういうわけではない)

なのでスタァライトシートも一般も一長一短の楽しみ方があるのかなと私も感じましたね(仲良しのフォロワーさんがこの前言っていた話を元に)。

 

 

 

・わがままハイウェイ

 

1番良いわがままハイウェイがまた更新されました。

今まで「映画館」→「自分の爆音イヤホン」→「THX(海老名の映画館)」だったんですがそれが更新されました、オケコンが最強のわがままハイウェイです。

オーケストラの音はもちろん今回は双葉(生田さん)が不在の中で香子(あやささん)が完璧に合わせていたのが流石というか「すごいっ!」ってなりました。そして照明もデコトラのムービーも含めキラキラ輝いてて良かったです。

 

 

 

・MEDAL SUZDAL PANIC◎○●

 

他とちがったのは、無音が暴力でした。オケコンでは歌部分と演奏部分では音が出ていましたが、逆にセリフや効果音のところは出さなかったのでこの曲では無音の状態が何度かありました。

その中でひかりちゃんがエレベーターに乗るシーン。普段であればまひるちゃんの「もっと!」のセリフがあるのですが、音がなかったのでそこの怖さは他では見れない体験ができてすごかったです...

思わずペンライトが止まってました。

 

 

・ペン:力:刀

 

オーケストラ音量の強弱、曲の勢いが強い弱い、歌詞が少ない分の楽器の一つ一つの良さが出てる気がして、色々な演奏が複合したすごいものだったなぁ(語彙力×)という気持ちでした。さっきも話しましたがばななの声がすごく力強くそれに負けない純那ちゃん(さとひなさん)の力篭った歌が鳥肌でした。ここでも来て良かったと感じましたね。

 

 

・美しき人 或いは其れは

 

ムービー(レヴューシーン)がめちゃくちゃ激しく綺麗でかっこいいのでそれとオーケストラと生歌が合わさったのは完成度が高いというか盛り上がりがすごかったです。私の位置からは中の人の動きが見えない位置でしたが、この曲に関してはムービーを見ながら聴くのが1番良い方法だったのかなぁなんて思ってます。

 

 

・スーパー スタァ スペクタクル

 

もう今までの中身からこの曲のオーケストラはヤバいということは分かりきってたのですがやはりすごかった。フィナーレにぴったりでした

そして華恋とひかりの口上シーン。実際のセリフはなかったのですが、ムービーと同じ照明を会場でも使っていたんですよ!!!!華恋は白色のライトが内から外に開いてくやつで、ひかりは髪飾りのキラキラみたいなやつが外に広がっていくやつです(伝わるかな)。後ろだったから完璧に再現されてるのを見れて感動しました。

 

 

・私たちはもう舞台の上

 

今まで散々オケコンの曲を褒めちぎったんですがこの曲が個人的に1番良かったです...

今までの流れと合わせて曲のテンポや99組の歌唱力、そしてオーケストラの演奏が最強コンボで私をスタァライトしてきました。もうこんな楽しい経験ができることはないんじゃないかぐらいの気持ちでしたが、今これを書いてる時はまたバンドライブやってくれないかなぁとお祈りしています。真矢様(富田さん)もエンディングで恋の魔球を掘り返してましたし...

 

 

・エンディング&星のダイアローグ

 

声優さんが共通して話してくださったのが「こんな情勢の中で来ていただきありがとう」と「このリアルな場でまた関われたことが嬉しい」そして「夜の公演も頑張ります」ということ。

私は今までも自分の行きたい所とかやりたいことがあればその障害(コロナとか予定とか)は全く考えずに行動してしまったのですが、TL等を見てみると家族経由で濃厚接触者になっていけなくなった人とかもいるとか...そう考えると同じ結論にしても、もう少し考えないといけないかなと思いました。(ちゃんとやるとは言ってませんが)

そして挨拶が終わって終わりかなと思ったらアンコールの星のダイアローグが、この時は感情の限界点を迎えていたのでほとんどただ聞いてるだけになってました()

99組が今まで以上にウキウキで踊ってたのが頭の中に残ってます。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

こういう感想は鮮度が命。ということでとにかく感情のままに書いていきました!

文章がおかしかったり拙い所もあるとは思いますがとにかく楽しかったことが伝わる&共有できれば幸いです。

 

富田さんが来れなかった人に楽しかった話をしてあげてとのお告げも頂いたので私はこれから卒論で来れなかった友達にこの文章を投げつけてきます!

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました! 

 

それでは!